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2023/03/01パートナーは高い技能と意識を持つ職人集団


前回のブログで、お客様のソファを貼り替えた事例をご紹介しました。

続編の今回は、ソファや椅子の張り替え依頼があった際に委託している椅子張り替え工房・ReChairさん(AZUMA様)にお邪魔して工房を見学させていただいた模様を

レポートします。

※前回のブログはこちら




流れ作業ではない1人1件の担当制を採用

椅子の張り替えは、大きく分けて1:古いファブリックや皮革などを剥がす作業、

2:ウレタンやバネ、ベルトなどの下ごしらえ、3:新しい張り材の採寸と裁ち、
4:ミシン、5:実際の張り作業、といった手順になります。それぞれの工程の中で、
たとえば椅子の形状や座り心地の硬軟調整、ファブリック裁断面の柄合わせなど、
お客様のご要望によって、細やかで丁寧な高い技能が求められます。

ReChairさんでは、一連の工程を分業制ではなく、原則的に1人の職人さんが1件の
依頼品について担当します。分業制の方が効率は良い一方で、先輩職人との
コミュニケーションを含めた高いレベルでの技能継承、職人としての矜持、そして
扱う椅子への思い入れを持ってほしいとの想いから、1人1件の対応としているそうです。
なお同社の職人さんの多くは、国家資格である技能士(家具製作技能士の中のいす張り
作業)1級または2級に合格しています。



安心してお客様の椅子やソファをお預けできる環境

高い技能を持った職人さんが、お客様の椅子によく向き合ってお仕事をしてくださる
ReChairさん。私たちが同社に委託する理由は、それだけではありません。
目の前の仕事をこなすだけでなく、つねにプロの目線でアドバイスをくださり、最適な
結果をもたらしてくれています。また同社は管理部門もたいへんしっかりしていますので、
進捗状況や納期などの連絡も間違いがありません。
お客様の大切な椅子やソファをお預かりする私たちにとって、まさにReChairさんは
安心してお任せすることのできる委託先というわけなのです。


見学を終えて、あらためてプロの持つ技能の高さを知ることができ、ReChairさんへの
信頼感、安心感を一層高めることができました。

大切な椅子やソファの張り替えをご希望の方は、ぜひ睦屋にご相談ください。張り材は、
当社で取り扱っているさまざまなブランドの皮革やファブリックをお選びいただけますし、
きっとご満足いただける仕上がりになることでしょう。


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